場面に合わせて変わる声

こんにちは!!

緊急事態宣言が延長になりましたね。

やっぱりという感じですが、

ここまできたらもはや日常。

今までと変わらず、こちらの生活が普通とさえ、

思える様になってきたかもしれません。💦


そんなこともあり、何かと政治家の声を聞くことが多かった1週間。

今月末には、自民党の総裁選挙、来月には衆議院が任期満了と、

しばらくは政治家の声を聞く機会が多い秋になりそうです。


さて、今朝の情報番組で、各総裁立候補者の声の話をしていたのですが、

普段は高めの大きな声で、喋っているあの方が、

落ち着いたトーンの低めの声で、出馬会見を行った、

そんな事が話題になっていました。


その時に、解説者として来られていた、選挙コンサルタントの方が、

政治家の方には場面に応じて声の音階を変えるように、

アドバイスをしているとお話されていました

議員事務所や選挙事務所の電話の声は、

落ち着ついた印象になるよう、「ミ」の音に統一をされているそうです。

確かに、この「ミ」の音!!

私も、人前式や花束贈呈などに、よく活用している気がします。

厳粛な雰囲気を保ちながら、明るさと柔らかさも感じられる、

絶妙な音階のような気がします。


他の場面も音階に例えてみると.

披露宴の入場のシーンは、「ファ」の音


そしてWDケーキ入刀のシーンは、

「ソ」の音!!

そんな気がします。


私は、葬儀の司会をしたことがないのですが、

葬儀だと「レ」の音階になるのかもしれません。


あくまで、私の個人的な感覚になるので、

正確かどうかは不明ですがね。

いつか絶対音感をお持ちの方に、確認してもらってみたいです。


因みに・・・・・、

以前とあるセミナーでお聞きした話によると、

おねだりする時には、「ラ」の音階がいいそうです。

イメージするなら、タッチの南ちゃん!!

「ラ」音で、「バック買って~~。♡♡」と言うと、

買ってもらえる確率が上がるらしいですよ。笑笑


皆様、良かったら試してみて下さいね。



色の魔法で未来を変える!  色彩幸師   工藤真紀

<プロフィール> カルチャーセンターや大手百貨店でのカラーセミナー、企業やショッピングモールにてパーソナルカラー診断イベントなどを担当。 診断数は延べ 600 人以上。 色の魔法の効果をわかりやすく伝える色彩心理の専門家として学校教育関係、PTA、 商工会、行政、ビジネスマン、生保営業、経営者層など幅広い業界や階層から講演に招致されている。 関西の美容専門学校や大学等で非常勤講師も務める。

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