赤い会場と青い会場

こんばんは!!

毎日、暑いですね。

私の住む関西は、連日の猛暑に見舞われ、

日中は家の中に引きこもりの毎日です。

熱いと言えば、熱戦が続いている東京オリンピック!!

開幕直前まで色々とありましたが、

始まってみれば、アスリートの活躍に感動の毎日。

テレビの前に釘付けになっています。

そんな中で、私が気になったのか、

競技が行われている会場に伝われているメインカラー!!

いろんな協議を見ていると、

赤い会場と青い会場があるんですよね~~。

実はこの2つの色は、色の効果によって、

心や身体に大きな影響を与える色になっています。


例えば赤

赤は進出色にあたり、色が前に出で見えます。

また興奮色でもあり、血圧を上昇させ、気持ちを高ぶらせ闘士が湧いてきます。



そして青

青は後退色にあたり、色が離れて見えます。

また鎮静色になり、血圧を下げ頭と心を落ち着かせます。


どんなふうに、この2色を使い分けているのかは、

正確には分かりませんが、競技を見ていると、

柔道、バレーボール、サッカーなど相手選手や相手チームと戦う競技や、

重量挙げなどパワーを爆発させる競技は赤。


体操、水泳など、心を落ち着かせて望む競技や、

自分との闘いとなるような種目は青。


そんなふうに使い分られているような気がします。

皆様も、日本選手を応援しながら、会場の色にも注目してみて下さいね。


東京オリンピック2020+1

静寂の中の熱狂!!がんばれニッポン


色の魔法で未来を変える!  色彩幸師   工藤真紀

<プロフィール> カルチャーセンターや大手百貨店でのカラーセミナー、企業やショッピングモールにてパーソナルカラー診断イベントなどを担当。 診断数は延べ 600 人以上。 色の魔法の効果をわかりやすく伝える色彩心理の専門家として学校教育関係、PTA、 商工会、行政、ビジネスマン、生保営業、経営者層など幅広い業界や階層から講演に招致されている。 関西の美容専門学校や大学等で非常勤講師も務める。

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