オータムタイプの落とし穴

こんにちは！！

2021年がスタートし早半年・・・・

6月も終わりを迎えようとしています。

もうすぐ本格的な夏がやってきますね。

さて今月の初めから、

秋にスタートする専門学校でのパーソナルカラーの授業に備え

大阪にある2つの専門学校にアシスタントとして、

研修に入らせて頂いています。

先輩講師の先生のお話や、生徒さんの反応や質問などを聞きながら、

改めて勉強させて頂く喜びを感じています。

先輩講師の先生と、専門学校の関係者の皆様に、

感謝の気持ちでいっぱいです。

またそれと同時に、秋からの授業に向け身の引き締まる思いです。

ところで、この研修に関連して、先輩講師の先生と、

オータムタイプの方の色使いについての話になりました。

オータムタイプと言うのは、パーソナルカラーの中で、

イエローベースで暗く穏やかな色が似合うタイプにあたります。

こうやって見てみると色々な色相があるのですが、

比較的に黄緑色～青緑の色を選びがちな傾向があるような気がします。

確かにカーキやオリーブ・モスグリーンなど、

オータムタイプの方はナチュラルカラーと言われる色がとてもお似合いになります。

これを、かっこよく素敵に着こなせるのがオータムさんの強みの一つです。

渋い色が苦手な私にとっては、羨ましいかぎりです。

でも・・・・・。

暗く穏やかな中性色でまとめてしまうと、

どうしても地味なイメージになってしまうんですよね・・・・。

実はオータムタイプのもう一つの重要なキーワードに、

「暖かみ」と言うのがあります。

暖かみを感じさせる色は、暖色と言われる赤～黄色の色になります。

意外に思われるかもしれませんが、

オータムさんはオレンジ色（橙色）が大得意なんです。

熟した柿のような色や

他にも、オレンジがった黄色のパンプキンや

オレンジが買ったピンクのサーモンピンクなど

せっかく得意な色が沢山あるのに伝わないのはもったいない！！

パーソナルカラーとは、似合う色を限定するのではなく、

使う色味（色相）の幅を広げるためのもの。

私はそんなふうに感じています。

是非是非、オータムタイプさんだけでなく、

全ての方に色を楽しんでもらいたいです。